レザークラフトで、箱マチ型の『コインケース』を作ってみませんか?
型紙は無料で公開中!本記事では、作り方も見ていただけます。
箱マチのコインケースと言えば、下地で箱マチをビッと決めて、裏地も使いカッコ良く仕上げる。

でも、ヘリ返しや菊寄せなどの技術が必要だし、なかなかハードルが高い。
そんなこともあってか、簡単に作れるコインケースの型紙が欲しいという声が多く聞こえます。
なので、今回は簡易版の箱マチ型コインケースの型紙とその作り方をご紹介いたします。
下地、裏地は一切使っていないので、誰でも簡単に作ることができます。

ぜひ、試してみてね!
コインケースの無料型紙
コインケースの無料型紙は、こちらから印刷、ダウンロードできます。

※型紙のイメージ
型紙はA4サイズで印刷してご利用ください。
コインケース 難易度&製作時間の目安
※製作時間はあくまで目安です。
本記事を見ながら製作した場合に掛かる時間を想定しています。

製作に慣れてきたら挑戦してみよう!
コインケース 製作の材料
コインケースを作るために必要な材料はこちらです。

革の厚みは 胴表の部分が2mm
マチが0.5~0.7mm(推奨)だよ!
革や糸は、ご自身の好みに合ったものを見つけてお楽しみください。
コインケース製作 必要な道具
コインケースの製作には、以下の道具を使用します。

無い道具があったら揃えておこう!
- クオリティUPのための道具「ヘリ落とし」「スリッカー」「フチ捻」「ディバイダー」は無くても製作可能です。
- マチ用の薄い革がある場合は、豆カンナなどの漉き道具は不要です。
コインケースの作り方
まずは型紙を作りましょう。

下のボタンからも印刷できるよ!
型紙を作り、裁断する
- 下のボタンから型紙を印刷(A4)
- 1mm以上の厚紙に貼り付け
- 外枠の線に沿ってカッター等で切る

※型紙のイメージ
型紙はA4サイズで印刷してご利用ください。
型紙の「〇」の位置はバネホックを付ける位置です。
ハトメ抜き8号と、15号で、それぞれ穴を開けておきましょう。


右上のパーツは8号、下のパーツは15号で開けるんだね!
革を切る(粗裁ち・漉き)
型紙が出来たら、革にけがき線を入れておき、粗裁ちしましょう。

必要なら、マチの革は漉いてください。(厚さは0.4~0.7mm推奨)
広範囲を漉く時は、豆カンナがあると便利です。

漉きが終わったら、お好みで床面処理をしてください。

床面処理が終わったら、けがき線に沿って革を切りましょう。
コバ磨きとフチ捻を施す
コバ磨きを施します。お好みでフチ捻もかけておきましょう。
ここで作業を行うのは、組み合わせた後に出来ない箇所だけです。
その対象となるのは、以下の写真の2箇所です。


接着箇所にやすり掛け
パーツは、全てサイビノールで接着することになります。
サイビノールの食いつきを良くするために、塗布する箇所をやすり掛けしましょう。
やすり掛けをする場所は、さっきコバ磨きをした箇所以外の全ての辺です。

マチに折り目を付ける
マチのパーツに、あらかじめ折り目を付けておきます。
パーツの「のりしろ」部分を、それぞれ折っていきます。

※のりしろ部分は、パーツの下部と両端です。

次に、型紙の線を参考に、縦に折り目を付けていきましょう。

その後、マチパーツの両端に二等辺三角形を作るイメージで折り目を付けます。

最後に、三角形をもう一つ作ります。
縦に折った時に出来た頂点と、二等辺三角形の頂点を結ぶイメージでOKです。

出来上がりは、こんな形になっているかと思います。

《 オリジナルな革小物を作りたい方へ 》
今回はシンプルに作りやすさを重視した形ですが、普段は丸みを持たせたり、質感やデザインにもう一つこだわりを入れて革小物を作っています。
よろしければ、製作の参考にしてみてください。



型紙のデザインを少し変えたりして、自分だけの革小物も作ってみよう!
それでは、続きを見ていきましょう!

