マジック編みのレザーブレスレットの作り方をご紹介します。
編み方さえ知っていれば、とっても簡単に作れます。
本記事の作り方と型紙で、本格的なブレスレットを作ってみましょう!
レザーブレスレットの型紙(無料)
マジック編みレザーブレスレットの型紙はこちら。
※PDFをA4サイズで印刷してご利用ください。
お好みのサイズを使ってください。
親子でお揃いにするなどして、お楽しみいただければ幸いです。
マジック編み レザーブレスレットの作り方
作り方の説明には、この色分けした革を使います。
それぞれの色の呼び名は、左から以下のように呼ぶことにします。
- 青
- 白
- 赤
また、説明に使うブレスレットのサイズは、型紙の真ん中サイズを採用しています。
ステップ数が24とかになっていますが、単純作業の繰り返しです。
思いのほか簡単だと感じると思いますので、尻込みせずにぜひお試しくださいね!
step
1「青」を「白」の上に重ねる
step
2「赤」を「青」の上に重ねる
step
3「白」を「赤」の上に重ねる
step
4「赤」と「白」の間に輪を作る
step
5輪の中にブレスレットの末端を差し込む
ブレスレットの末端を手前に返して、輪に入れるイメージです。
step
6ブレスレットの末端を軽く引っ張る
状態確認のため、軽く伸ばしてみてください。同じ状態であればOKです。
このひっくり返ってるところは後の作業で返すので、今はこれで大丈夫です!
step
7「赤」を「青」の上に重ねる
step
8「白」を「赤」の上に重ねる
step
9「青」を「白」の上に重ねる
step
10「青」と「赤」の間に輪を作る
step
11ブレスレットの末端を差し込む
先程と同様に、末端を手前に倒して奥に差し込んでいくイメージです。
step
12ブレスレットの末端を軽く引っ張る
再度、状態確認のためにブレスレットを伸ばした状態にしてみてください。
これでマジック編みをワンセット終えた形です。
編む距離が長い場合は、基本的にこれの繰り返しで編んでいきます。
しかし、今回使っているブレスレットのサイズでは、もうあまり編む距離がありません。
なので、次のステップからは先ほどの工程から一つ省略したやり方で調整していきます。
step
13「青」を「白」の上に重ねる
step
14「赤」を「青」の上に重ねる
step
15「赤」と「青」の間に末端を差し込む
三回交差させるのは、残った距離を考えるとちょっとキツイはずです。
なので、このタイミングで末端を差し込みましょう。
ここでも手前に引き寄せた末端を、奥に差し込むイメージです。
step
16ブレスレットの末端を軽く引っ張る
末端を引っ張って状態を確認しましょう。
そのとおり!ネジれは後で治りますので安心して作業を進めましょう。
step
17「白」を「赤」の上に重ねる
step
18「青」を「白」の上に重ねる
そして「赤」と「青」の間に輪を作っておきます。
step
19「赤」と「青」の間に末端を差し込む
そうなんです。ここでは今までと逆に末端を差し込む必要があります。
奥に倒した末端を、下から輪に入れつつ手前に引いてくるイメージです。
異常にネジれてしまったら、末端を差し込む方向を確認しましょう。また、差し込む「輪」の位置を間違えた場合も異常にネジれてしまうので注意しましょう。
step
20ブレスレットの末端を軽く引っ張る
今回も軽く伸ばして状態を確認しておきましょう。
step
21「青」を「白」の上に重ねる
step
22「赤」を「青」の上に重ねる
step
23「青」と「白」の間に末端を差し込む
step
24網目を慣らす ⇒ 完成!
これでトリック編みのブレスレットの完成です。お疲れさまでした!
長いブレスレットを使っている場合は、まだ余裕があると思います。
同じ要領で編み進めてみてくださいね。
慣れるまでは、編んでる途中に混乱することもあるかと思います。
ですが、このように色分けして練習すると早くマスターできますよ!
当然ほどくことも出来るので、何回も練習することが可能です。
ぜひお試しくださいね。