こんにちは!さんせーと申します。
レザークラフト作家として、革小物の製作・販売や、当ブログ「こばなび」の運営を行っています。

「さんせー」はこんな人
- 1988年生まれ 男性
- ブラック企業の会社員 ⇒ 独立
- 革小物を製造、販売(ECサイト)
- レザーソムリエ資格保持
- ブログを通じてレザークラフトや革小物の良さを広めていきたい
- 趣味:子供と遊ぶ、スタイリッシュな物の収集(もちろんレザークラフトも大好き!)
- ペット:うさぎ
レザークラフトを始めた切っ掛け
かつて私はブラック企業に勤め、心身ともに疲れ切った毎日を過ごしていました。
平日の夜や休日さえも、仕事を忘れられない環境に身を置いていました。
そんな日々の中「このままじゃダメだ。人生を楽しめていない。」と思ったことが、すべての始まりでした。
毎日をもっと楽しく過ごすため、様々な趣味が紹介されているサイトを見ることにしました。
そんな中、ふと「レザークラフト」という文字に目がとまります。
名刺入れや財布など、もともと革小物が好きだった私は、すぐに興味を持ちました。
「好きな革小物を、自分の手で作れるかもしれない?」
そんな小さなきっかけが、やがて人生を変える大きな転機になりました。
気づけば翌日には道具を揃え出していました。
すぐにレザークラフトの初心者教室に申し込み、雰囲気を掴みます。
人生を変えた、レザークラフトとの出会い
「革小物を作るのってすごく楽しいかも。」
なにより出来上がった時の達成感が衝撃的で、苦しい仕事生活に光が差したようでした。
「もし、これを仕事にできたら──」
そんな想いが芽生え、やがて本気で独立を目指すようになります。
もちろん迷いや不安もありました。
これまで生きて来た30年間、一度もやったことのないことでご飯を食べていけるのかと。
クリエイターの世界がそんなに甘いものではないことくらい分かります。
また、付け焼刃の技術や技法でどうにかできるとも思えません。
没頭する時間が、生きがいに変わっていく
「でも、好きなことを仕事に出来たら、人生はすごく変わるんじゃないか・・・!」
そこからはもう夢中で革小物を作り続ける日々。
色々な道具を試し、革の特性や技法について勉強し、技術を磨き続けました。
独立という決断、そして家族の支え
応援してくれる妻や、作品を見るたび「すごいすごい!」と喜んでくれる子供の支えもあり、一歩ずつ進んできました。
そして、ある程度納得のいく革小物が作れるようになった頃、苦しかった会社を辞め、独立することにしました。
もちろん今も修行中(たぶん一生)ではありますが、いま私はレザークラフトを軸に、充実した毎日を生きることが出来ています。
ものづくりの楽しさや、誰かに作品を使ってもらえることの喜びを実感しています。
その頃、ようやく心も少しの余裕が芽生えるくらいに回復しました。
こんな生き方をしてきた私だからこそ、確信を持って言えます。
何かに没頭できるというのは”人生が楽しくなる”。とても素晴らしいことです。
私の場合は、それがレザークラフトだったんですね。
ブログ発信をする理由
このブログでは、そんなレザークラフトの魅力や作り方を発信しています。
特に “初心者の方にも分かりやすい” という事を意識して、記事を執筆しています。
それは「誰かの一歩を後押しできたら」という思いに他なりません。
かつての自分がそうだったように、レザークラフトがあなたの暮らしに彩りを添える存在になってくれたら嬉しいです。
これからも「こばなび」をよろしくお願いします。
こばなびのブランドストーリー「はじまりのポシェット」
おまけ:ペットのご紹介
こちらがペットのうさぎ「コタロー」くんです。
いつもウトウトしてる時間に撮影したので少し眠たそうです(笑)



運営者情報
運営者 | タグスタイル 三谷 拓馬 |
所在地 | 神奈川県大和市 |
創業 | 創業日 2022年12月12日 |
連絡先 | mitani@tag-style.com |
事業内容 |
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